FastAPI が動く諸々整った Python 環境を Docker で作ってみる
- author: anonymous
- categories: Python, Docker, FastAPI, pyproject.toml
- created_at: 2023.09.03
- updated_at: 2023.10.01
目次
はじめに
- この記事では、最近 WSL2 を使い始めた私が、FastAPI が動く諸々整った Python 環境を Docker で作る方法を、メモとして残します。
- FastAPI で単に Hello, World するためだけの環境ではなく、フォーマッタ、リンタ、型チェック、ユニットテスト、パッケージ管理などを導入した環境を用意しました。
- また、VSCode 上でのテストカバレッジの可視化についても実施できるようにしました。
- この記事は、nikkie さんの Hatena Blog を参考にして作成しました。いくつかの記事の Tips をまとめたものを作成したイメージです。
- 都度ブログへのリンクを貼っていますので、詳細はそちらを参照いただければと思います。
- こちらのブログには、よくお世話になっています。ありがとうございます。mm
Dockerfile を作成する
フォーマッタ、リンタ、型チェック、ユニットテストを楽に適用できるようにする
VSCode 上でのテストカバレッジの可視化を実施できるようにする
- .vscode 配下に必要な設定を記述します。
- VSCode のサイドバーの Testing から、ユニットテストの実行後、画面下部の Watch を押下することで、カバレッジを可視化することができます。

おわりに
- この記事では、FastAPI が動く諸々整った Python 環境を Docker で作る方法を、メモとして残しました。
- FastAPI に限らず、諸々整った Python 環境を Docker で作りたい方の参考になればと思います。
参考